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新しいJKAの学びの中で
V I E W

新しいJKA (ジェレミー・クラウス・アプローチ)の学びの中で 〜後編

2023年3月JKA Abilitiesトレーニング・Module 1 修了しました。 JKA では昨年から新しい総合的なトレーニングが始まりました。(Abilities Training) ジェレミーが、長年にわたるフェルデンクライス・メソッドの教育監督としての経験と知識と、スペシャルニーズの子どもさんへの独自のアプローチを土台として、大人への応用も含めたより総合的な取り組みへと新たに発展させたものです。 私は1年目のJKA ATM (Abilities Through Movement)レッスンを学び、ATM Teacher の資格を得ました。これは自分自身で動きや機能の全体的な質を改善するために取り組む大人のためのグループレッスンです。 様々な組合せをともなった明確な動きを通じて、自分の動きや機能の可能性を拡げていくユニークなアプローチは、とても知的でかつ創造性にあふれた興味深い学びでした。 これはスペシャルニーズの子どものためのJKA についてのより明確な理解を促すだけではなく、元来学んできたフェルデンクライスの様々なATMレッスンに対しても新しい視点が加わることにより、自分が取り組むときだけではなく、生徒さんに教える際にも大いに役立っています。 当スタジオではJKA ATMレッスンも提供しております。ご興味のある方はぜひご体験ください。 →  子どものためのジェレミー・クラウス・アプローチ    ( Jeremy Krauss Approach for Special Needs Children )​ →  子どものための JKA  のセッション 予約

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新しいJKA (ジェレミー・クラウス・アプローチ)の学びの中で 〜前編

2023年2月JKAトレーニングTokyo2を卒業しました。 2019年にJKA for Special Needs Children Tokyo1を卒業してからも、子どもの定型発達について、スペシャルニーズの子どもさんへのアプローチについてもさらに学びを深めたいと思い、2021年にスタートしたJKAトレーニングTokyo2を再受講しました。 当初はコロナの影響でやむなくオンラインでのセグメントが続きましたが、その中ではより「観察する」ことに集中することができました。ジェレミーの来日が可能になってからは、特に間近でアドバイスをもらいながら一緒にお子さんのセッションに取り組んだことは貴重な経験になりました。 今、目の前にいるお子さんの動きの中にどれくらい詳細な発達のエレメントを観察できるか。何かの枠組みにお子さんをはめるのではなく、そのお子さんが今できていること、やっていることを捉えて、それをどう応用してそのお子さん自身が学び、成長、発達していけるように手助けしていくのか。 トレーニングで学んだことは単なるプロトコルではなく、かけがえのないツールだと感じています。 現在は、JKA の新しい総合的なトレーニング“Abilities Training”の二年目のModule2(スペシャルニーズの子どもさんへのアプローチ)が開催されているので、オンラインでのビジター参加を続けてきました。(ドイツのトレーニングは2024年3月で終了) これからも自分自身でこのツールを活用できるようにさらに学びを深めながら、一人一人のお子さんと向き合っていきたいと思います。 スペシャルニーズの子どもさんのセッション受け付けております。どうぞお気軽にお問い合わせください。

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